【和竿で海釣り】ちょい投げでGO!

山の神の所用で、鶴見へ。

待ち時間の正味一時間半の釣りを楽しむために

目の前には京浜運河の広がる某温泉裏へ。

どんな釣りをしようかと思い倦ねておりましたが、

様子を伺った隣のファミリー釣り師様から上がりしなにいただいた

青イソメが少々あったので、

広範囲に探れて、すぐに答えが出そうなちょい投げを選択。

専用仕掛けを持っていなかったので、

タル付き5号にハゼばりを結んで即席で作りました。

竿は自作の、
二本継ぎ、布袋竹グラス穂先、破竹尺七寸手元、全長五尺四寸
ちょい投げ竿を継ぎます。

仕掛けを20mほど軽く投げずるずると底を引いてくると

うるりと一等目から小さなあたりがございます。
合わせると錘負荷10号までは背負えるように拵えた竿では
引き味に劣りますが小気味良いぷるぷると手元に伝わる魚信がなんとも言えません！

10cmほどのハゼでしたが、この時点で私は満足してしまいました。

しばらく投げているとこんどは少し重いあたりが！

上がってきたのはかわいいカサゴくん。

もう大満足です！

海釣りのこの何が釣れるかわからない面白さが大好きです！

今日も楽しい釣りとなりました。